高校生の時に始まったコーチの先生とやめられない不倫

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高校生不倫

私は高校1年生の頃、ラグビー部のコーチとして来ていた先生と恋愛していた時期があります。

 

当時、私が通っていた学校は工業高校で生徒のほとんどは男子。

 

女子は全体の1割程度しかおらず先生達は男子の顔は覚えられなくとも、女子は人数が少ないため、ほとんどの生徒を把握していました。

 

私は弓道部で、道場に向かう途中はいつも野球部とラグビー部の練習しているグランドを通り、部室に入っていました。

 

その頃のうちの高校はラグビーが強く、体育科のうちの先生とは別に、卒業生であった元キャプテン2人をコーチとして呼んでいてコーチの先生は29歳と、27歳。 2人とも身体が大きく、とても声を張り上げて選手にプレイの指示をしていた為に私は怖い印象を覚えていました。

 

1年生の冬休み前、私は弓道部の顧問と意見が合わずに退部。

 

その後は ろくに学校も行かずに 授業に出ても昼過ぎにには勝手に帰ったりして担任に頻繁に怒られていました。

 

冬休みに入ると、サボっていた分を取り戻すために 学校に補習に来るように言われみんなが休みで遊びを満喫している間、とぼとぼ学校に通う日々が続きました。

 

ある日、学校から帰る時にラグビーのコーチから話しかけられ 最近部活に行く姿を見ていなかったから心配していた、と言われました。

 

私は、コーチが私の事を見ていた事にびっくりして部活を辞めた事情を話し、それから1時間ほど立ち話をしていました。

 

その後は、学校で顔を合わせるたびに良く話をするようになり、怖かったコーチの先生は 私の中で面倒見の良い優しい先生になりました。

 

高校生不倫

高校2年生にあがる春休み、補習から帰る私と、部活が終わり車で帰宅しようとする先生がはち合わせ、一緒に帰る事に。

 

車の中で 好きなアニメが同じということもあってさらに意気投合。そのまま先生の家にお邪魔して一緒にアニメを見ていました。

 

その日の帰り際、先生は 誰にも言わずに内緒に出来るなら、いつでも遊びに来て良いよ、と言われその後は頻繁に先生の家に遊びに行く事が多くなりました。

 

2ヶ月ほどたって 私は先生の家でキスをされとてもドキドキしてその時に自分が先生へ好意を持っていたのだと気付き、それから私は先生と身体の関係を持つようになりました。

 

私は高校生。 先生は30歳になろうとしている時でした。

 

高校2年生の夏休み、私は時間を持て余していたので先生の家に入り浸っていました。

 

その時に先生は実は結婚していて奥さんと子供がいる、と事実を話してきました。

 

奥さんとの結婚生活は上手くいっておらず別居状態であることも説明されました。

 

しかし、子供の事はとても大切にしていて学校への契約が残り2年だから、その契約が終われば子供にすぐに会いに行ける所へ引越しをしたいと話していました。

 

その事を聞いてからは先生の奥さんと子供さんの事が気になるようになり、当時の私はまだ考えが子供で相手に申し訳ないという気持ちよりも先生が私だけの物ではなかったという事実にヤキモチを焼いてしまっていました。

 

それからというもの、先生に私だけを見てほしくて変に大人びた格好をしてみたり出来ない料理に挑戦してお弁当を作ったり、夜の関係も先生に言われた事はなんでもし、とにかく私を好きになってもらおうと必死になっていました。

 

私が必死になる姿を見た先生は、私に対しての罪悪感もあったのかそれまで以上に優しくしてくれるようになりました。

 

クリスマスは家族の元へ会いに行っていたものの私の誕生日には、欲しかったネックレスを買ってくれたりずっと行きたいと思っていたディズニーランドへ連れて行ってくれたりと、私に対してもちゃんと愛情を注いでくれました。

 

しかし、それと同時にずっとこのまま一緒にはいられないんだよ、と私をなだめるように言い聞かせるようにもなりました。

 

2年たって、学校の契約が終われば今の家を出るから私と過ごせる時間は限られているんだよ、と悲しい話をする日も増えていきました。

 

交際が続いたまま、私は高校3年生になりました。

 

その頃、バイトを始めたのですが バイト先の先輩に、付き合って欲しいと言われ先生の事が大好きでしたが私の事だけを見てくれない先生への不満もあったため、私はその先輩と付き合ってみる事にしました。

 

先生との付き合いとは違い、先輩とは学生らしい遊びもでき、休みの日はカラオケやボーリングに行ったりなど充実する恋愛が出来る時間が増えていきました。

 

先生の家に行く頻度が減りこのまま先生との付き合いはやめて、先輩ときちんと一途な恋をしようかと思い始めた頃思ってもいなかった事が起きました。

 

先生は彼氏を作ったという私の話を聞き、別れるどころか嫉妬心を燃やし私への愛情が急に深くなりしまいには、欲しい物は買ってあげるから、バイトは辞めなさいと言って先輩と引き離そうとしさらに、休みの日は必ず私を家に呼び 行きたくないと言ってもわざわざ迎えにまで来て、先輩と会う時間を限りなく無くそうとしてきたのです。

 

私はそんな先生にずっと一緒にはいられないって、先生が言っていたから私も別の恋愛をしようとしているのにどうしてそんなに束縛するの?と先生に強くあたっていました。

 

先生は私の気持ちが離れれば離れるほど、やみくもに私を抱こうとし私に執着するようになっていきました。

高校生3年生の卒業前になると、先生は契約が終われば私と一緒にいるための別の家を借りるとまで言い出しました。

 

私は 専門学校に進学予定でその学校の近くに家を借りてあげるから関係はこのまま続けていこうと言って当初の子供の元へ行く話はしなくなっていきました。

 

私はというと、 バイト先の先輩との恋は、なかなか会えないことと、先輩が他県に就職する事になったため先輩から別れを告げられ向き合うのは先生だけの状態になり先生との時間がその分増えた為にだんだんとそれが窮屈でストレスになるようになっていました。

 

その後、専門学校時期は週の半分は先生と暮らし周りの友達が学校で恋の話題で盛り上がっても自分の複雑な事情は話出せず普通の恋愛をしている友達が羨ましいように思え自分の軽はずみな先生との恋愛への発展に後悔すら覚えていました。

 

専門学校卒業後、私は無事に社会人へ。 働きだすと 家に帰る時間も遅くなり、先生も新しい契約先との仕事が軌道に乗り忙しくなったため私への干渉は薄れていきお互いの将来の為に距離を置こう、と私から話したところ悩んだあげく、その話を聞き入れてくれました。

 

その後は 別々の家に暮らすようになり私は私の仕事と恋愛の新しいスタートをきり現在は結婚。 26歳になりました。

 

しかし、先生とは未だに関係を完全には切れておらずたまに会っては身体の関係をもっています。

 

先生の事を嫌いにはなれない自分と私の事を捨てきれない先生との関係は、まだしばらく続きそうです。

 

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