『実録!犯罪列島2016夏』養育費横領女VSシングルマザー 直接対決!視聴レビュー

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しらとり調査員

2016年7月13日(水)にTBSで放送された番組でヒューマン探偵事務所の白鳥泰彦所長が調査員として活躍していました!

浮気調査ではありませんでしたが、見ごたえがある内容でしたね。

放送内容をまとめました!

シングルマザーがテレビに相談した事情

養育費横領女VSシングルマザー 直接対決!は、

養育費横領女(仮名マヤ)とシングルマザー (仮名ひろみさん)のトラブルです。

ひろみさんと養育費横領女のマヤは友人関係でした。

ひろみさんは、離婚して息子さんと娘さん二人を抱え、養育費10万円と内職のお金で生活していました。

ある時、養育費が止まり、ひろみさんは悩んでいました。

元旦那と直接連絡をとりたくない。

そのことをマヤに相談すると、マヤはその場でひろみさんの元旦那に電話をして交渉しました。

その後、すぐ養育費が振り込まれました。

すると、ひろみさんはマヤのことをすっかり信用してしまったのです。

 

そして、また養育費がとまり、ひろみさんはマヤに相談。

 

ひろみさんは、マヤから元旦那は交通事故を起こし怪我をして働けないから養育費を待ってほしいと言ってると聞きます。

仕方ないと思いつつ毎月支払われない養育費。

その都度マヤに電話をしてもらっても、もう少し待っての繰り返しだったのです。

 

貯金も底をつき食費もギリギリの生活になり、子供にご飯を食べさせるためにひろみさんは1日1食で暮らしていました。

クリスマスにブレゼントは何が欲しいと息子に聞いても、お店で一番安いコマを選び「無理しなくていいよ。」と。

これ以上、子供につらい思いをさせたくないと思い、意を決して元旦那に直接電話をします。

元旦那は「俺は、ずっと払っている。」

ひろみさんが「銀行に振り込みされてないよ 。」というと、

「お前が体調が悪くて銀行行けないというからマヤに手渡ししていた。」と。

 

マヤは、養育費15ヶ月分の総額150万円をだまし取っていたのです。

 

ひろみさんが、マヤに電話すると、「ごめんなさい返します。」といい3回にわけて3万円弱を振り込んだだけで約147万円を残し姿を消しました。

 

テレビで弁護士と探偵が解決した内容

白鳥泰彦

ひろみさんがマヤのお姉さんに連絡をとり話すと 、なんと!マヤのお姉さんも被害者。

マヤは、お姉さんの保険証を使い姉になりすまし消費者金融から約1,000万円の借金をしていたのです。

 

ひろみさんは、マヤから念書を取っていました。

その念書には、マヤが返済できなければ勤務先の社長が返済すると内容だったのです。

しかし、勤務先の社長の名前を調べると嘘。

 

そこでマヤの特徴を聞き取った白鳥調査員はマヤを捜索。

白鳥調査員の聞き込みによる情報収集で、マヤが面接を受けた会社が判明します。

その会社で6時間の張り込みをしマヤを発見。

会社から家までを尾行し、マヤの住所が判明。

マヤが男と住んでいるとわかります。

 

そしてマヤは、「お金がない。生活が苦しい。」と言い逃れのばかりする嘘つきなので、生活状況を調査します。

調査の結果、一緒に暮らしている男はマヤの元夫。

マヤは元夫と同棲していました。

土曜日のマヤの行動調査

元夫と元アイドルのコンサートに出かける

コンサートチケット代2人分 約18,000円
ガソリン代・高速代 約13,000円
食事代 約3,000円
合計 約32,000円
日曜日のマヤの行動調査

元夫と映画に出かける

映画チケット代2人分 約3,600円
ドリンク・菓子代 約1,600円
ハンバーガー代 約1,000円
合計 約6,200円

 

マヤは調査した2日間で約38,000円を使っていました。

そして調査の結果、マヤは会社に勤務し給料をもらっているので生活苦は嘘だと判明。

 

白鳥調査員がすべての調査結果を、ひろみさんへ写真・ビデオで丁寧に説明します。

ひろみさんは、悔しさでいっぱい泣いてしまいます。

ひとりなら我慢できるけど子供たちが辛い思いをしているのに、お金をとったマヤの暮らしぶりを知って悔しいと。

子供たちに辛い思いさせてきたから、お金をとったマヤに直接会って返してもらうように言うことを決意。

そして、直接対決の日。

会社の前で白鳥調査員とスタッフが張り込む。

マヤは、いつも会社の同僚の車で家まで送ってもらっているが、会社を出て大きな荷物を持って一人で歩きだす。

マヤの想定外の行動。

このまま逃亡するかもしれない。

 

そこで白鳥調査員は、マヤの行動を先読み。

駅に向かうと判断し、白鳥所長は先頭をきり現場を指示。(白鳥調査員は余裕で落ち着いている)

そして、ひろみさんとマヤの対決。

そこには、白鳥調査員と弁護士が立ち会う。

会議室に誘導。

マヤの嘘が次々に暴かれていく。

弁護士がマヤを追い詰めていく。

生活が苦しくて返済できないというマヤ。

そこで調査員として、その場にいる白鳥泰彦所長がマヤの2日間の行動と使った金額を話す。

あきらめたマヤ。

弁護士から渡された書類に署名と捺印をして、返済を約束。 返済しなければ、強制執行すると伝えました。

 

番組を観た感想

マヤは、ちゃんと返済しないなぁと思ってしまったのですが、次は強制執行になるので安心しました。

ひろみさんのお子様の生活が良くなるといいと願うばかりです。

 

そしてヒューマン探偵事務所の白鳥調査員の落ち着きと余裕の判断から、どんだけの修羅場をくぐってきたんだろうと思いました。

捜査中もピリピリした感じがないんですよね。

しかし、ここぞというときにバシッ!と意見を言っているんですが、その割にいい方が柔らかいんですよね。

でも表情を見ると、正義感からの怒りが伝わってくる。

 

今回の放送は弁護士さんをスポットをあてていましたが、この弁護士さんが調査をヒューマン探偵事務所の白鳥所長に協力を頼んだというのが納得できました。

ヒューマン探偵事務所の白鳥調査員は、しっかりと探偵業法を遵守しているんだと思います。

なので弁護士と探偵の役割分担がしやすいと弁護士さんが選ばれたのではないでしょうか。 

 

法律をしっかり守る探偵事務所は依頼者と探偵のトラブルがないんですよね。

やっぱり白鳥所長の人柄は信頼できると思いました。

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